プロキオンステークスは、アドマイヤロイヤルが制しました。
やはり中京のダートの直線は長いです!
410mあまりの間に何度先頭が変わったか。
トシキャンディが逃げ粘るところを、まずはエアウルフが捕らえる。
その後ろから来たのは追い込み勢。
アドマイヤロイヤル、セイクリムズン、ダノンカモンが一気にそれを抜き、首1つアドマイヤロイヤルが抜け出ました。
アドマイヤロイヤルは、重賞では好走こそあるものの1着はなし。
去年のこのレースでは2着でした。
オープンクラスに入ってからは、去年の平安ステークス以外、ダートのレースでは常に掲示板に入っていただけに、今回の重賞初制覇は陣営にとってとても嬉しいでしょう。
左回りが得意というのは、G1を2勝した姉・ラインクラフトにも似ている気がします。
<競馬川柳>
見えたかも ダートだけれど 姉の影
姉の後を追ってこの馬も是非G1馬に…