フローラステークスは、デニムアンドルビーが人気に応えました。
道中は一旦最後方に位置するほどの後方待機。
3~4コーナーで外から一気にまくると、最後の直線はその内にいたエバーブロッサムとの激戦。
内にいた相手を半馬身強凌ぎました。
前走、阪神の2000mでラスト600mが34.3秒というなかなかの脚を見せたこの馬。
その脚がもっと生かされる東京コースで、初めて重賞を制しました。
父がディープインパクト、母がトゥザヴィクトリーやサイレントディールの妹。
オークスでも有力になりそうですね。
それにしても、エバーブロッサムがまた健闘。
こちらも中山の1800mでラスト600mが34.3秒という脚を見せた馬。
この馬も東京向きだったかな?
一方、穴候補のグッドレインボーは、馬体重-16kgが響いたか最下位。
大穴を当てて虹色のスマイル…とはいきませんでした。
<競馬川柳>
東京で 輝く脚を 見せた馬
今年の桜花賞組と比べるとどうなんでしょう?