桜花賞は、アユサンが制しました。
強風吹き荒れるタフなコンディションながら、良馬場になったのはよかったか。
前半47秒弱、後半48秒あまりとペースが速くなった中、アユサンは道中やや後ろから。
最後の直線も結構かかりましたが、快足を飛ばして他の馬をかわし、さらに後ろから来たレッドオーヴァルを凌ぎ、勝利を収めました。
これで3年連続ディープインパクト産駒が勝利。これは大きなデータになりそうです。
それにしても、勝ったアユサンは484kg。
メンバーで2番目に重い馬体重でした。
結果論ですが、身体の大きい子が勝った、というのは、ウオッカやダイワスカーレットに通ずるところがありますね。
<競馬川柳>
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