有馬記念は、ゴールドシップが人気に応えました。
あーだこーだ言っても、結局は日本のG1を制した馬。
3年連続で3歳馬、そしてその年の皐月賞馬が制しました。
スタートはゴールドシップとルーラーシップが出遅れたものの、うまく内に入れられたのがゴールドシップ。
やはり有馬記念は、コースロスが命取り。出遅れてむしろよかったかもしれません。
そして、2周目の3~4コーナーで後ろからまくり、最後の直線では外から。
エイシンフラッシュが坂の下で先頭に立ったと思えば、オーシャンブルーが前に出て、そのまま逃げ込むところをゴールドシップが外からかわす。
さらに外を回った(回らされた)ルーラーシップを抑えて勝利となりました。
うん、強い。
年度代表馬にふさわしい…と思います。
それにしても、ロンドンオリンピックの金メダル7個に、金冠日食。
勝ったゴールドシップ(7枠13番・ステイゴールド産駒)に2着のオーシャンブルー(ステイゴールド産駒、前走金鯱賞勝利)。
完全に金馬券でしたね。
<競馬川柳>
3勝目 思い出の地で 金メダル
しかし、年度代表馬は誰にしようか?
ゴールドシップもいいけど、ジェンティルドンナも捨てがたい。