マイルチャンピオンシップは、サダムパテックが制しました。
久々、武豊騎手復活のG1制覇!
というのが前面に出てきたようなレースでした。
馬には申し訳ないですが、本当にそれしか印象に残らないですね。
が、馬も馬で、2歳の頃から東京スポーツ杯2歳ステークスで勝利し、翌年の弥生賞を制覇。
皐月賞では1番人気になっていた馬でした。
その後は勝ち星に恵まれなかった中、今年の京王杯スプリングカップで勝利し、短距離・マイルでもいけるのか!?と思わせたら、今度はマイルチャンピオンシップを制覇。
この馬、どんな距離がいちばん合っているのでしょうか?
自分の感覚では、2000mあたりを走る中距離馬、という見立てでした。
それにしても、武豊騎手が久々のG1勝利。
しかも、21度目にして初めて、マイルチャンピオンシップを制覇ということで、これで朝日杯フューチュリティステークスを勝てば、JRAのG1完全制覇、ということになります。
やっぱり、90年代からのファンとすると、武豊騎手がG1を勝ってくれると、何か締まった感がありますね。
<競馬川柳>
復活に かつてのファンも 目に涙
やっぱり、競馬に武豊あり。