オールカマーは、ナカヤマナイトが制しました。
スタート後すぐは中ほどに位置していたものの、その後徐々に進出していって4コーナーでは先頭に並ぶところへ。
そのままダイワファルコンとの一騎打ちを制し、2頭がやり合うところを狙ってきた馬たちも抑え、1年半ぶりの重賞制覇となりました。
元々この馬、関東での競馬ならほぼ崩れないんですね。
関東に限れば、出走したすべてのレースで5着以内。馬券に絡まなかった2つのレースは皐月賞と日本ダービー(いずれも東京開催)で、中山コースでは4戦して2勝2着2回と連対率100%。
軸にするならこっちの方がよかったかな?と考えさせられました。
「ナカヤマ」の名に恥じない巧者ぶりですね。
それにしても、ユニバーサルバンクよ、最後にどうでもいいことをしてくれたなぁ。
<競馬川柳>
「名は体を 表す」ような 走りぶり
有馬記念では、印に入れてもよさそうですね。