安田記念は、まさかの日本レコード決着!!
ストロングリターンが春のマイル決戦の頂点に立ちました!
最終オッズで1番人気(サダムパテック)の単勝が何と6.6倍!
11番人気のマルセリーナまでが20倍以下という、恐ろしいほどの人気の割れ様となりました。
京王杯スプリングカップやスワンステークス、あるいは福島記念あたりでは見かけることもあるオッズですが、G1ではなかなかありません。
予想のページで書いていた「1番人気・2番人気での決着」とはならなかったものの、結局は2番人気のストロングリターンが勝った、という結末でした。
去年の京王杯スプリングカップを制し、安田記念で2着はあったものの、いまいちパッとしない存在でした。
これ、おととしのショウワモダンとキャラがかぶる気がしますね。
ところが驚いたのが、1分31秒3という恐ろしく速い勝ちタイム!
最初の600mが33秒8、800mが44秒9、1000mが56秒3と、かなり速いラップを刻み、最後まで200mごとのラップが12秒を切らないハイペースとなりました。
これはもはや、1200mのレースです(1200mの通過タイムは1分7秒6)。
速すぎて、故障する馬が出ないことをただただ祈るばかりです。
<競馬どどいつ>
人気が割れたり 日本レコード
地味だか派手だか 分からない
1600mの1分30秒台と2000mの1分55秒台に2200mの2分10秒台。
次はどんなとんでもないレコードが生まれるんでしょうか?