今年は例年に比べて暑くはないな、と感じる今日この頃。
それもそのはず、名古屋では今年になって1度も真夏日になったことがありません。
去年もおととしも、5月21日に真夏日を記録していたようです。
そんな中、この時期といえばというのが、日本ダービーの前日に普段なら行われる金鯱賞(今年は12月)。
金鯱賞といえばこの時期、というのが定着してしまっていただけに、この時期の名物が消えたのは残念です。
「東海ステークスin京都」と同じぐらい悲しいです。
さて、日本ダービーの後に行われるのが、G2の重賞・目黒記念。
こちらは時期が変わらない重賞ですが、伝統があるにもかかわらず、扱いがとても悲しいです。
◎タッチミーノット
○トレイルブレイザー
▲スマートロビン
△エアポートメサ
△トウカイパラダイス
ここは、前哨戦で2着に入ったタッチミーノットから。
半年以上の休みを挟んでこの結果なだけあって、2走目でさらに期待したいです。
ただ、相手も相手。トレイルブレイザーは京都記念を制し、スマートロビンは前走でタッチミーノットを下していました。
当然、気を付けておきたい1頭です。
ところで。
金鯱賞が5~6月に行われていた時は、「天皇賞・春に出走した馬は消す」というセオリーがありました。
実際、これで何頭か人気を裏切ったことがありましたが、目黒記念でもこれが通じるんでしょうか。
前走が天皇賞・春という馬から敢えて選ぶなら、上がり馬のトウカイパラダイスで。
【バーチャル予想】
○馬連 ボックス
5・8・9・14・18
10点 1,000円
<競馬短歌>
扱いが とても酷いが グレード2(ツー)
最終レースも 忘れないでね
売上とかを考えたら、去年と同じく土曜日のメインにしてもいいと思うんですが…