愛知杯は、フミノイマージンが制しました。
思えばこの馬、今年大活躍。
太宰啓介騎手に初めての重賞制覇をもたらし、それを含めて牝馬の重賞を２勝。
イタリアンレッドの重賞３連勝に隠れてしまった感もありますが、この馬もがんばっていたんですね。
レーヴディソールを負かすとしたら、やっぱりこの馬だったかな？
ただ、56kgのハンデをどう取るかが難しかったです。
ちなみに、今回の愛知杯。
２～４着のブロードストリート、コスモネモシン、レーヴディソールは、みんなハンデが55.5kg。
セラフィックロンプを除き、重いハンデの馬が上位を占める形となりました。
今年の牝馬限定のハンデ重賞を見る限りだと、マーメイドステークスは55kgと56kgの馬、中山牝馬ステークスは51kgと53kgの馬が１・２着。
去年の愛知杯は55kgと56kgの馬が１・２着で来ていただけあって、ハンデの重い馬か、それとも軽い馬かの見分けもできるかもしれません。
馬連のボックスなら、軽い馬の５頭＆重い馬の５頭の“ダブルボックス”もいい…かな？
＜競馬短歌＞
１年間 お世話になった そのお礼
ちょこっと早い プレゼントかな