アイビスサマーダッシュは、エーシンヴァーゴウが人気に応えました。
やっぱり「夏は牝馬」だったのか…。
このレース、2005年のテイエムチュラサン(当時3歳)以降、牝馬が7連勝。
それどころか、アイビスサマーダッシュ設立以降、牝馬がこれで11戦9勝、勝った牡馬はG1馬・カルストンライトオのみ。
相当な力がないと、牡馬は太刀打ちできないみたいです。
※2着は11戦中6回が牡馬、1回がせん馬、4回が牝馬でした。
勝ったエーシンヴァーゴウも、内枠から徐々に外へと行き、最後は騎手がガッツポーズをする余裕さえありました。
中継で、「前日の直線1000mでのレースでは、内枠の馬が上位独占」というデータがありましたが、それが今回でもうまくヒットした形になりました。
ちなみに、アナログテレビの生中継で見られた最後のJRAの重賞でしたが、私は堂々とデジタルテレビで見ていました。
<競馬川柳>
惨メンか? 牝馬に対抗 できぬ牡馬
そういえば、これに似たレースが確かあったような…。