宝塚記念は、アーネストリーがコースレコードで制しました。
ナムラクレセントが逃げ、アーネストリーは2番手での競馬。
後方集団が固まる中、まんまと抜け出しました。
外からブエナビスタ、内からエイシンフラッシュが来たものの及ばず。
去年3着に敗れたリベンジを果たしました。
さて、宝塚記念と佐藤哲三騎手と佐々木晶三調教師。
この陣営と言えば、7年前のタップダンスシチーを思い出します。
その時のタイムが、今までの阪神競馬場のコースレコードというわけで、今回は同じ騎手と調教師が記録を破りました。
この“強力タッグ”は、ずっといっしょにいてほしいです。
もちろん、その輪の中にはアーネストリーもいっしょに。
しかし、完全に消していたローズキングダム(4着)にも敗れたルーラーシップ(5着)。
何なんでしょう?過信は禁物だったかな?
<競馬短歌>
強力な タッグに囲まれ 初G1
次はフランス? リベンジマッチ?
それにしても、何なんだ今年の4歳世代は。
人気はあっても、ダメダメな馬が多すぎ。