安田記念は、何と何と3歳馬・リアルインパクトが制しました。
まさかまさかの3歳馬。
自分も「ジョーカー」には入れていて、ひょっとしたら複勝圏内には…と思っていましたが、勝ってしまうとは。
もちろん、3歳馬の優勝は史上初。この時期の3歳以上の重賞での3歳馬による重賞制覇も、ソリッドプラチナムのマーメイドステークス(2006年)ぐらいかと。
レースのほうは、前半は後半と比べてそうも速くない、と言っていいようなラップタイム。
その中で、勝ったリアルインパクトは前に、2・3着の両馬は後ろから差してきた競馬でした。
こうなると、前にいた方が若干優勢だったようにも思えます。
考えてみれば、リアルインパクトは今回の勝利が通算2勝目。
ただ、朝日杯フューチュリティステークスで2着に入っていたこともあり、勿論実力はあります。
となると、去年の朝日杯フューチュリティステークスのレベルの高さを感じるだけに、グランプリボスもかなりの強さを感じてしまいます。
しかし自分の中では、今回のメンバーの中にあのセン馬がいなかったのが悔やまれます。
あの馬、マイルでは本当に強い気がします!
<競馬どどいつ>
名馬の子どもが まさかの衝撃
3歳マイルは 最強か?