マーチステークスは、テスタマッタが制しました。
交流G1を制し、フェブラリーステークス2着という実績の持ち主。
復活した、といいますか、混戦でも結局は実績のある馬が…と見てもいいかも分かりません。
そういえば、阪神のダート1800mの重賞は、ジャパンカップダートだけなんですよね。
それ以外で、となると、1996年6月のアンタレスステークス以来15年ぶりのこと。
さらに驚くことに、オープン特別のレースも、2006年暮れのファイナルステークス以降行われておらず(他は距離や条件が変更)、このレースの条件は相当珍しかったようです。
2週前の中山牝馬ステークス同様、データがないレースは難しいですね。
ちなみに、今回と同じ「やや重のダート」で行われた去年のジャパンカップダートは、トランセンドの勝ち時計が1分48秒9。
今回が1分50秒0だったことから、今回は相当レベルが低いみたいですね。
<競馬川柳>
混戦も 結果は実績 物を言う
それにしても、重賞競走なのにテレビやラジオは民放での中継がない、と言うのはいかがなものか。