アメリカジョッキークラブカップは、トーセンジョーダンが人気に応えました。
やはり、有馬記念5着は実力の証。
ミヤビランベリが作ったスローペースにも動じず、自分の競馬が出来たのが良かったのではないでしょうか。
有馬記念では先頭を走って5着だっただけに、この馬は先頭に行かないほうがいいかもしれません。
ちなみに、初めて重賞を制したアルゼンチン共和国杯は、好位からの抜け出しでした。
それにしても、2200mのコースは逃げ残りが決まること決まること。
ここのコースと言えば、2004年のセントライト記念。
コスモバルクがハイペースで逃げ切り、コースレコードを出したことが印象に残っています。
その翌週にも、トーセンダンディが最低人気で逃げ切るなど、このレースは逃げがうまくいくイメージがあります。
<競馬川柳>
年末の 無念は自分の ポジションで
晴らす勝利は 次への期待
もしかしたら、天皇賞も狙えそうですね。
4歳世代との力の差が気になりますが。