今年の箱根駅伝は、前評判の高かった早稲田の優勝で幕を閉じました。
往路で優勝した東洋大との差を27秒に抑えたことで、自分は早稲田の優勝をほぼ確信しました。
往路でエースを持っていたのが東洋大なら、復路でエースを残していたのが早稲田。
往路で粘ったのが大きかった、といえましょう。
それでも、8区から10区の区間賞は東洋大。必死に追い上げ、頑張ったことは間違いありません。
そんな中、コースを間違えても盛り返してシード権を獲得した國學院大の選手にも、拍手を送りたいものです。
最後まで諦めなかった力は、将来につながるに違いないでしょう。