競馬結果2010 中山大障害 | あおみの はまろぐ

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中山大障害は、何と何とバシケーンが制しました。


中山大障害は10番人気が意外と来る、というオカルトなデータがありました。

2001年のレースでは、最低人気(10頭立て)のユウフヨウホウが制し、2005年はメルシーエイタイムが10番人気で2着に入るなど、10番人気が活躍するデータがありました。

で、今回のバシケーンも10番人気。侮れません、このデータ。


と言うのはさておき。


今回は本当にシビアなレースだったといえましょう。

イコールパートナーの落馬もですが、トウカイポリシーは故障により競走中止、マルカラスカルはゴールしたものの故障発生と、残念な結果に終わりました。

障害レースは、全馬無事に走ってほしいという思いが平地よりも強いだけに、今回は残念だと言わざるを得ません。

そんな中でも、蓑島騎手のムチに応えたバシケーンは、とてもタフだな、と感じます。

メルシーエイタイムも敗れてしまい、またバシケーンは5歳馬。今回のレースで世代交代を感じました。


<競馬川柳>

最強の 世代に陰り 顕著なり

この勝利が、フロックでないことを祈ります。

ちなみに、バシケーンも中山グランドジャンプを制したメルシーモンサンも、現在5歳。

もしかしたら…、という期待もあります。