安田記念は、ショウワモダンが制しました。
マイラーズカップを制して勢いに乗るリーチザクラウンを推しましたが、これを凌ぐ勢いの馬がもう1頭いましたね。
春のダービー卿チャレンジトロフィーを制し、その後もオープンのレースを制してここに臨んできていました。
とはいえこの馬、G1を勝つような馬でないと思っていました。
血統で決め付けるのはどうかと思いましたが、エアジハードを父に持つ馬で、サンデーサイレンスの血を全く持たない馬でした。
エイシンフラッシュなどの「持ち込み馬」はともかく、こういう馬が勝つと、ちょっと嬉しかったりもします。
<競馬川柳>
悲願成る モダンじゃない血も 力あり
「父の父内国産馬」のG1勝利となると、たぶん2003年阪神ジュベナイルフィリーズ・ヤマニンシュクル以来、約6年半ぶりの快挙となりそうです!