今年も箱根駅伝の予想を。
◎東洋大学
○早稲田大学
▲駒澤大学
▲日本大学
△山梨学院大学
△明治大学
今年は、10月の出雲、11月の全日本と連勝した日本大の調子がいいとはいえ、箱根駅伝は他とは別のものと見ていいです。
10人が18キロ以上を走るのだから、メンバーが揃わないと勝てません。
箱根駅伝の鍵を握るのは、やはり5区の山登り。
この区間だけで大きく順位が変わることも、十分考えられます。
その山登りと言えば、去年沸かせたのが「新・山の神」こと柏原選手(東洋大)。
順大の「山の神」今井選手の記録を破る活躍で、チームの初優勝に大きく貢献しました。
柏原選手はまだ2年生。今年もまた、東洋大が強いです。
ただ、選手層の厚さなら早稲田大、レース巧者の駒澤大、そしてもちろん、勢いのある日本大にもチャンスがあるでしょう。
留学生を擁する山梨学院大や、こちらも勢いのある明治大も見逃せません。