日本ダービーはロジユニヴァースが制し、2006年生まれの馬・7768頭の頂点に立ちました。
今回のこのレースは、はっきり言って「中山コースの巧拙」が出ましたね。
今回の1~4着馬は、いずれも皐月賞では5着以内に入れませんでした(皐月賞の成績は、ダービー1着馬から順に、14着・13着・9着・8着)。
不良馬場で、ある程度前にいた馬が有利だったこともありますが、中山コースが苦手な馬の方が良かったのは、間違いないでしょう。
このことからも分かるように、3冠を全部制することは、簡単なことではありません。
しかし、今回も縦目で決まるとは。
<競馬川柳>
中山の 借りは返せり 東京で
やっぱり、春の2冠を制しただけでも化け物ですね。