中山記念は、カンパニーが人気に応えました。
(1着)△カンパニー
(2着)×ドリームジャーニー
(3着) アドマイヤフジ
人気に応えたといっても、単勝の人気が10倍を切る馬が過半数を占めた大混戦でした。
その6頭の馬連ボックスを200円で買えば、+200円で元が取れました。
結果論ですが、今回はおいしかった、といっていいかもしれません。
とはいえ、カンパニーはまだまだ衰えを感じさせませんね。
初の重賞制覇が1800mで行われていた頃の京阪杯(2005年、当時4歳)。
翌年の産経大阪杯を制し、そこから長いトンネルがあったものの、07年の関屋記念で復活。
去年は中山記念とマイラーズカップと、G2を連勝し、伝説となるであろう天皇賞・秋でも、あの激戦でタイム差なしの4着に入っていました。
もしかしたら、史上初の「8歳での平地G1制覇」も夢ではないかもしれません。
<競馬川柳>
ベテランも まだまだ退く 訳いかぬ
しかし、よく見てみたら、ドリームジャーニー以外はみんな6歳以上。
中長距離の4・5歳勢はどうしてんだか。
ちなみに、今年の古馬重賞を制した4歳馬は、サクセスブロッケン(フェブラリーステークス)、モンテクリスエス(ダイヤモンドステークス)、チェレブリタ(京都牝馬ステークス)の3頭のみ。