菊花賞は、オウケンブルースリが制しました。
結局は1番人気、と言う感じでしたね。
人々の期待に応える、いいレースだったと感じます。
感想などほとんどないと言わんばかりのいいレースというところでしょうか。
裏を返せば、他の馬たちが呆気なかったともとれますが。
一方、2着のフローテーションには驚きましたね。
菊花賞は内枠が有利とはいえ、そこまでやるか、と言う感じです。
でも、フローテーションに不安な点が見当たらないようにも思えました。
神戸新聞杯12着とはいえ、京都のコースは1戦1勝でした。
あるいは、母の父リアルシャダイ(※)と言うのが強みだったのかもしれません。
「してやられた」と言う感が強いです。
『小倉マニア』と見ていたナムラクレセントの3着にも驚きました。
「してやられた」といえば、自分が推したアグネススターチ。
横山典騎手騎乗のノットアローンが作り出した乱ペースにうまくやられ、まさかの17着。
あそこまで絡んではまずかったです。
スムーズにいっていれば、結構やれたかもしれません。
ただ、その前に、結果が変わっていると思いますが。
<競馬川柳>
菊なれど 名はブルースリ(ー) 中国か?
※リアルシャダイと言えば、『Mr.天皇賞・春』ライスシャワー(93、95年制覇)の父にして、天皇賞・春を制したイングランディーレ(04年)・アドマイヤジュピタ(08年)の母の父です。
相当な盲点でしたね。