2008 真夏の旅行(仮題) その10(播州東進) | あおみの はまろぐ

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岡山駅を降りましたが、次の電車まで40分待たなければなりません。

前日の行きと同様に、再び待たされるハメになります。


と、ここで目に付いたのが、岡山駅から(厳密には岡山の東・東岡山駅から)出ている赤穂線です。

時刻表を見てみると、10分ほど待つだけで乗ることができ、山陽線を乗り継いでも、赤穂線を経由しても、その後の駅では同じ電車に乗るということでした。

しかも、関西へ戻る電車が、赤穂線の播州赤穂駅が始発だということで、むしろ乗った方がいいと感じました。

なので、ここから赤穂線に乗ることにしました。

広島を早く出ただけで、旅行に「ヒネリ」を入れられました。

これこそ、早起きは三文の徳なのかもしれません。



『列車9』 10:57 岡山駅→12:09 播州赤穂駅


列車9 岡山→播州赤穂


『列車9 岡山→播州赤穂』



赤穂線は、山陽線の南側を走ります。

単線で、1時間に2本あるかないかというほど電車の本数が少ないです。

名古屋では考えられないほどです。

70kmという距離ながら、かなり時間をかけて走っていました。

もちろん、各駅停車でした。


車窓からは、なかなか海が見られませんでしたが、途中の日生(ひなせ)駅から、海を見ることができました。

ところが、この時の停車が反対側からの電車の待ち合わせにより長くなり、終点で次の電車に乗り換えるのがすぐになってしまいました。



『電車10』 12:09 播州赤穂駅→12:40 姫路駅



赤穂線に乗っている間に岡山県に別れを告げ、ここからは再び近畿地方に入ります。

最初は電車の乗換えの事情もあり、姫路まで乗りました。

関西圏ということもあり、また大阪・京都まで一気に行けることもあってか、途中の相生駅からは人が多く乗り込んで来て、たちまち満員となりました。

姫路駅では、約30分の待ち時間がありました。

こうなれば、風景印を押すのにも十分な時間があるはずということで、駅前で風景印を押してもらおうとしました。

ところが、駅前には風景印を押せる郵便局がなく、あえなく断念しました。

姫路のど真ん中に行かない限りダメだ、というのは、何だかなぁ、と首を傾げてしまいますね。