日刊・今日の浜でございます。
今日、佐渡島でトキが放されました。
かつては「朱鷺が舞う空を夢見て 君の面影さがす」(朱鷺 /THE BOOM)と歌われたこともありますが、その夢がかなって、とても嬉しく思っています。
いつかトキを見に佐渡へ・・・、とも思っていますが、如何せんあの島へは、交通費が相当かかってしまいます(フェリー2等船室2440円(片道)、所要2時間30分)。
ツアーで行っても、5万円かかってしまいます(昨夏の旅行は4万チョイで収めた)。
こちらは夢のままで終わるのでしょうか。
さて、今日で卒業論文の現地調査も最終日となりました。
とはいえ、今日は特に調査もせず、新城市内の図書館で資料を調べていました。
新城市の図書館は、地域の書籍がとても充実していました。
ここで1日過ごせば、かなり資料が得られるでしょうね。
とは書いているものの、今日は半日で新城を後にしました。
特に理由はありませんが、時間が相当余ったので、だらだらとせずに家にすぐ帰ろうと言うのが大きな理由かもしれません。
ということで、新城市での現地調査も終わりました。
名古屋から在来線で2時間弱、そこからバスで30分という山の中も、立派な愛知県内で、人々が住んでいるということで、改めて、人々一人ひとりを大切にしていかなければならない、と感じることができました。
200万都市を持ち、700万を越す人口があるといえども、たった数軒しかない集落さえもあるのです。
都市ばかり見ているのは、どうかなぁ、と感じた今回の新城市訪問でした。
明日からは、普通の生活にまた戻ります。
塾もしっかり行ってきたいです。
ここでも、一人ひとりを大事にしないといけませんね。
迅速かつ丁寧に、そして力強く謙虚に、仕事をしていきたいです。
ということで、今日はこの辺でお開き。
「頭の中で『朱鷺 』をエンドレスでかけていた男」浜でした。