「勝手に行く! 春の関西旅行」も、ここから2日目に入ります。
2日目の朝も、京都駅からのスタートでした。
朝食は、前夜の予算オーバーの件もあり、なるべく安く収めようと言うことで、朝マックで済ませようと考えていました。
しかし、駅の構内で安めのモーニングを見つけたので、そっちに行ってしまいました。
トーストとサラダとスクランブルエッグ、それに紅茶を合わせて550円と言うのは、京都としてはなかなかのものです。
もっとも、朝マックは最終手段だったので、ピンチになった時のカードを切らずに済みました。
朝食後にはホテルへと戻り、チェックアウトした後、近くの京都中央郵便局 へ行き、手紙に風景印を押してもらいました。
前夜に日刊… を書いた後、ホテルの便箋やはがきを使い、いろいろとラジオ番組へのネタを書いていました。
その番組に出ている人曰く、「風景印には風情があっていい」らしいです。
これからも、旅行先で風景印を押す、そう決めました。
また駅では、親が頼んだおみやげを買いました。
聚楽第 というお酒で、どうやら5年前の旅行の時に好きになったらしいです。
ということで、今回の旅の出発前に頼まれ、親や親戚の家に宅配便で送ってもらいました。
ちなみに、お金はすべて親持ちです。
郵便局に行ったり、お酒を買ったりして9時まで過ごした後は、京都タワー へ行きました。
ところが、それでも少し時間が早かったらしく、外で待つことにしました。
すると、新潟(見附という地名が書いてあったので、たぶんそうだろう)から来た修学旅行生がいました。
中学校の2年生だと思うのですが、春休み前に修学旅行をするのには驚きました。
前日にも、五条坂で広島から(確か呉だと思った)の修学旅行生を見ただけに、なぜこの時期に修学旅行をするのか、自分にはさっぱり分かりません。
タワーに入ってからは、先に展望台へと行きました。
展望台は塗装工事中だったそうですが、その代わりに、無料で望遠鏡を使うことができました。
タワーからは、東には清水寺が、南には名神高速や競馬場 のスタンドが、北側の近くには西本願寺 が、そして眼下には、京都駅に止まっていた多くのタクシーが見えました。
タワーを降りると、広島の時と同じく、東海ラジオ におみやげを送ることにしました。
前日の清水寺の辺りで親から連絡があり、どうやら東海ラジオの番組からプレゼントがあったらしいです。
ということで、予定より多く生八つ橋を買うことにして、みんなで分けてもらうようにしました。
が、この後に問題が起こると言うのは、さっぱり分かっていませんでした。
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