中山グランドジャンプ Vol.1 | あおみの はまろぐ

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若造が 世界の敵と ガチンコだ!!

今週は皐月賞が行われますが、土曜日には中山グランドジャンプが行われます。

障害レースでは、世界で一番賞金の高いレース(8000万円)で、例年おもしろいレースとなります。

今年はメンバーがおもしろいだけに、どんなレースが繰り広げられるでしょうか?



Grand_Jump



今年は第1回大会以来、実に7年ぶりに4歳馬(旧年齢・5歳)が出走してきました。

牝馬も2年ぶりに出走しますが、複数の牝馬、ならびに複数の4歳馬が出走するのは、いずれも史上初めてです。(※前身の中山大障害・春では、1989年に2頭の牝馬が参戦していた。また、93年には2頭の旧年齢・5歳馬が参戦していた)

今年は海外からも3頭が参戦してきただけに、どんなレースになるか、今から楽しみです。



さて予想です。

4歳馬は、5歳以上の馬に比べて1.5キロ負担体重が減っています

このチャンスを利用しないわけにはいかないでしょう。

テイエムドラゴンを軸にします。

阪神スプリングジャンプでは、アズマビヨンドとに負担の差が2キロあったものの、そのときには4分の3馬身差抑えての勝利でした。

今回は逆に1.5キロ負担が少ないので、勝てると思います。

そうなると、メルシーエイタイムも怖いかもしれません。

阪神スプリングジャンプは、早めに先頭に立って失敗に終わってしまった、という感じがします。

ユウフヨウホウばりに彼の末脚が生きれば、と思います。


しかし、この馬以外にもライバルというものがいまして。

まずは外国からの参戦・カラジです。

言わずと知れた(?)去年の覇者です。

今の日本の障害界の現状を見れば、テイエムドラゴンたちの最大のライバルといっても過言ではないでしょう。

前哨戦のペガサスジャンプステークスでも、2着に入っていました。


ほかにも、テレジェニックやメジロオーモンド、メジロベイジンガーあたりを応援します。

このレースで初めての牝馬の制覇にも期待しましょう。


ちなみに、今回はフォンテラとマーロスはいらないでしょう。