ぴっぴぴぃ~ぴぃ~ぴぃ~ぴぃ~♪
ぴっぴぴぃ~ぴぃ~ぴぃ~ぴぃ~♪
ぴっぴぴぃ~ぴぃ~ぴっぴぴぃ~ぴぃ~♪
ぴっぴぴぃ~ぴぃ~ぴぃ~ぴぃ~♪
以上、“Happy Birthday ピッピバージョン”でした。
ポケモンネタですw
さて、今日は私の同級生の"アニキ"の誕生日でした。
アニキといえども、彼は自分と同級生です。
自分にとっては兄貴のような存在なんですよね。
彼は“高校球児”で、クラスでも中心にいました。
自分が大学に入っても、彼とは電車の中でよく会ってましたよ。
ただ、彼は浪人でした。
でも、この春に地元の大学に入ったらしいです。
友達の合格発表は、自分にとっても嬉しいことです。
アニキとは、高校2年・3年で同じクラスになりました。
自分が分からないこと、特に恋愛については彼に相談に乗ってもらったり、彼は自分に時間割変更や地理について聞いたりと、お互いに助け合いながら高校生活を過ごしていました。
その当時はTちゃんやKちゃんとも同じクラスで、その当時のクラスのメンバーは、みんな仲がよかったですよ。
高3の頃は受験とかがあっただけに、互いに模試の点数を聞きあったり、判定を聞き合ったりしていました。
愛大の受験の前には、彼がメールを打ってくれたり、国公立の後期試験(福島)のときも、試験当日の朝にメールを打ってくれたんですよね。
今でも頭が下がります。
しかし、そんなアニキには、自分は何もできなかった気がします。
せっかく彼がいろいろと相談に乗ってくれたり、応援メールを送ってくれていたのに、期待に応えることができていませんでした。
逆に、自分が彼に応援メールを送ることもできなかったので、後悔しっぱなしでした。
自分は大学でのらりくらりとした生活を送っているのに、あいつは塾でひたすらがんばっている。
戦っているのはあいつなのに、オレはただ見ているだけ。
それでは決して許されない。
あいつが応援してくれたからには、自分も応援せずにはいられない。
そこで、今年のセンター試験の前には、前年にアニキが送ってくれたメールのように、応援メールを送ってあげました。
当時のクラスのメンバーにも、参加してくれるように頼みました。
「嫌がられる」「アニキが緊張してしまい、かえって逆効果」「考え方が浅はか」などといわれても、自分の信念を貫いて送ってやりました。
それから2ヵ月後、彼は第1希望ではなかったものの、無事に大学に合格した、という知らせを聞きました。
そのとき、自分は部屋で涙を浮かべてしまいました。
切磋琢磨
この言葉は、アニキが好きな言葉で、修学旅行で厳島神社に行ったとき、彼がおみやげで選んだしゃもじには、これが書かれていました。
彼にはいろいろなことを教わった気がします。
彼を思い出すときには、不意に修二と彰の“青春アミーゴ”や、アンダーグラフの“ツバサ”が頭の中に流れます。
かけがえのない友達というものは、絶対になくしてはならないと思います。