GⅠへ 強いメンバー 勢ぞろい
今週の中山は中山牝馬ステークスが行われます。
ヴィクトリアマイルへとつながる古馬牝馬戦線の第2戦目となりました。
果たして日曜日に日程が変わったこのレースを制すのは、いったいどの馬でしょうか?
出走メンバーはこちら をご覧下さい。
重賞馬が9頭も揃う、この時期としてはいいメンバーが揃いました。
その内、4頭が1800mの重賞を制しています。
これは、フィリーズレビューとは違う意味で“混戦”となりそうです。
さて予想。
ウイングレットとマイネソーサリスの2頭が頭一つ抜けている感じがします。
前者は去年の中山牝馬ステークス、後者は去年のターコイズステークス(ともに1800m)を制しています。
共に牝馬限定のハンデ戦であるだけに、相手が強くなってもコース実績の点からして有利でしょう。
さらに、ウイングレットは2004年のターコイズSとスイートピーS(東京・1800m)も勝っています。
そこで、ウイングレットを軸に考えたいと思います。
この2頭に対抗するのはディアデラノビアでしょう。
前2戦は1600mでの競馬でした。
もともと2000mのフローラSを制し、2400mのオークスで3着に入っているこの馬なので、距離が伸びるのはこの馬にとっていいと思います。
あとは、レクレドール、ライラプス、メイショウオスカル、ヤマニンシュクル、ヤマニンアラバスタと言った重賞ウイナーから狙っていきたいと思います。
因みに、もう1頭の重賞ウイナー・アンブロワーズや、ダイヤモンドSで2着に入ったメジロトンキニーズは消します。