ケータイ小説「空のハルカ」4 | 何か色々 憲法&民法ゴロ合わせ跡地
ケータイ小説その4
ヤンデレ応用(笑)

ハルカ「キョウ・・・」
物陰から見ている。
なんで?このハルカ様が陰からなんて

サラリーマン「あ、ハルカちゃんだ」
事務系派遣社員「あれハルカじゃない?」
工場派遣社員「ホンマや!」
日雇い派遣「スタイル良いな~」
会社役員27歳「ハルカたん今夜暇?」

ノイズが聞こえる。どうでもいい。
キョウ・・・あれ、どこ行くの?追い掛けよう。
ハルカ「キョウ!」
キョウ「おす、どしたの?」
ハルカ「今日は絵・・・描かないの?」
キョウ「今日は個展があるんだ」
ハルカ「え、キョウの絵?見たい!」
キョウ「期待してもらって悪いが、上手い人の絵を見に行くんだ」
ハルカ「そう・・・今は珍しく空いているから、付き合ってあげてもいいよ」
キョウ「そうか、見に行こう!」

この全国区アイドル・ハルカ様より、絵の方が好きなのかな?
・・・
・・・
バカ
キョウの絵バカ!

ラリ「あの男邪魔ね」
子分1「デパートに入るよ」
子分2「クエーッ!」
ラリ「子分3は?」
子分5「タクヤの手伝いって」
ラリ「あいつ・・・ちょっと可愛いからって・・・後でシメる」

デパート・貨幣屋
キョウ「ここの50階である、シロー隊長展が凄いんだ!」
ハルカ「へえ」
貨幣屋店長「は、ハルカ様!いらっしゃいませ」
正社員「ハルカ様いらっしゃいませ」
バイト17歳「ハルカ様いらっしゃいませ」
新人バイト30歳「ハルカ様いらっしゃいませ」

みんなが私に注目する。
でも、キョウとつないだ手が暖かくて、キョウの目がキラキラしてて・・・
ウチの心臓がドコドコドコ!

感じていたい、ずっと・・・
キョウ・・・