一日中、雨の水曜日☔
「どんよりな空」じゃなく「シルバーグレーの空」と言っていた朝のラジオの別所哲也さん、ステキ
一日一風🍃🌀きらりもかかったよ📻
大谷くんは2試合連続の特大6号HR
メジャー通算177号、出ました
今日はお題に乗っかります
私は今でこそ
裁縫もミシンかけも得意とは言わないがそこそこ普通に出来て、駄作ながら趣味で小物を作ったりもしているけど
こんな私も過去には裁縫の黒歴史がありまして
教師から受けた理不尽な指導、
それは家庭科という教科が始まった小学校5年だった。家庭科の裁縫の時間に
家庭科の教師から
クラスのみんなの前で
私の不出来な運針を
ことごとくけなされた
という事。
その教師はオバアサン先生。担任は男性教師、当時は家庭科専門の先生が教えていた。
オバアサンと言っても定年前なら50代だと思うけど、今の私より10歳くらい年長な感じだった。だいたい昔の人は今より見た目が老けてたわね。
男子もいたしほとんどの子が運針など初めてだったと思うが、クラスの中でも私はとびきりの不器用だったようだ
運針は一番基本のなみ縫い- - - - -
練習の布にみんなチクチク針を動かし、その様子を見ながらそのバアサン教師は教室の机の間を歩き
…私の横で立ち止まったと思ったらいきなり私の布を取り上げ、みんなに見えるように高く掲げ
「ちょっとみんな、見なさい!このヘタクソな縫い方!なんてひどいんでしょ」
そして男子のSくんのも同様に高く掲げ
「こっちは男の子なのにこんなにキレイで上手!」
いきなりビックリした
私はいまだに教師がなぜそんな事を皆の前で言ったのか理解できない。
慣れてないのだからヘタクソは当たり前。
「もう少しゆっくり、丁寧に刺しましょう」などと適切な助言をするべきではないか。けなすのは指導ではない。
その後もスナップ付け、ボタン付けでも毎回私はターゲットにされ、器用すぎるSくんは贔屓された。
その度に私は泣きそうになるのを必死に堪え
贔屓されたSくんも、バアサン教師の言動にいつも困惑し、居心地悪そうに俯向いていた
もう、家庭科のある日は学校へ行きたくなかったが、行かないとますますできなくなる気がして休まず授業を受けた。
今の時代だったら教師によるイジメであり、完全に問題教師
心が折れて自殺する子もいるかもしれない。
私が救われたのは
そんな毎回教師からけなされていた私を、からかったりイジメたりする子は男子も女子も一人もいなくて普通に接してくれたこと。
たぶん、教師の言動を快く思っていた子はいなかったと思う。
子どもって、けっこう人を的確に見ているものだ。
だんだん裁縫にも慣れてきて
6年生の夏休み、家庭科の宿題に私は初めてクロスステッチの作品を作った。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240424/20/go-go-yukarin/5f/b1/p/o1040048115430041174.png?caw=800)
前に断捨離した際に、その作品を家の中で見つけた。その時の記事
と胸を張って言いました。
その後その教師は体調が悪くなったらしく、いつの間にか学校に来なくなり
(バチが当たった、と心の中で思った)
私のストレスもなくなった
中学での家庭科の先生はとても優しかったので、不器用でも頑張ろうという気持ちになった。
中2の家庭科の授業で、ミシンでパジャマを縫い、みんなで林間学校で着た。
夏休みの宿題は作ったパジャマを毎日よく着ることだった
大人になってわかったのは、上手くなるにはたくさん練習、実践をすること
つまり慣れです。
裁縫苦手な人も毎日5分、針持って何かしらチクチクしてりゃ、何となくできるようになります。
知らんけど。
以上、ちゃっぴーの黒歴史をお伝えしました🎤