前回の投稿で、
トムちん全身麻酔をして歯石除去をしました
歯がぴっかぴかになりました
と書いたのですが、
実は、ある意味、全身麻酔よりも気がかりなことがありました
それは、
当日の絶飲・絶食です！
ここで、へ？
と気が抜けた方がいらっしゃるかもしれませんが
ビーグルという犬種は、超絶食欲が旺盛な犬種でして
なかでもうちのトムちんは、
朝から晩まで「食べること」に執着している子なのです
なんだか、犬聞きが悪いですね
「元気な子」という大きなくくりで表現してほしいですね
あち～
動物病院からは、「朝10時までにお越しください」と言われていたのですが
とうていそこまでは持たないから、朝9時に飛び込むとして
朝６時に起きてから、家を出るまでの３時間弱
どのようにして過ごそうか
どのようにして「ごはんの要求吠え」をかわすか、
それが大問題だったわけです
今までは、早朝に家を出てひたすらお散歩ののち、動物病院へ直行して
なんとか「朝ご飯の存在」を忘れさせていたのですが
絶飲なので、途中お水をあげられないのが可哀そうだったし
当日雨が降って、お散歩を拒否されて、怒涛の要求吠えになってもご近所迷惑だし
ぐるぐる歩いていると拾い食いの危険性もあるしなぁ
また当日は普通ゴミの日じゃないの！
食べ物を先に見つけて、なんとか回避しても
サイアク自分のうん〇を食べることもあるし・・
自分のうん〇を食べて、手術が中止になってキャンセル料発生！
なんてことになったら、ブログネタにはなるけれど
あまりにもツラすぎる
はてさて、どうしたものかなぁ？
何悩んでるの？お腹でも痛いの？
腐ったものでも拾い食いしたの？
ポクポクポクポク（思案中）
チーン！
せや！
トムちんを預けてしまおう！
幸い、いつもお世話になっているところは
動物病院から車で5分ほどの距離
前の夜から預かってもらって
当日朝に動物病院の前で待ち合わせをして、
近くで出すものを出さして
ササッと病院に入って難無きを得たのでした
トムちんもいたってフツーに過ごしていたみたいだし
トムちんの外面の良さを利用した画期的な作戦だったと言えるでしょう！
飼い主としてどうかと思うけどね
オマエがいうな
とはいうものの、手術の時間が近づくと
今頃、麻酔をかけられてやっているんだろうな
大丈夫かな・・・と心配でしたが
術前の検査で問題無しだったし
病気による手術ではなかったし（あ、歯周病だけどね）（滝汗）
トムちんよりリスクの高い子が何匹も同じ先生にお世話になって
みんな何事もなく元気でいるし
そこは、今までの信頼関係があってこそなんですけどね
というわけで、
歯石除去ストーリーはこれでおしまいです
これを機会に、こんどこそ歯磨きを！と思いましたが
絶対拒否されて、現在に至っています（涙）