若女将です
GWですね~
ここハチ北で
スノースポーツが目的ではないお客様をお迎えするこの時期、
様々な旅の形、目的があることを
私たちスタッフの方が教えられることの多い今日このごろです。
そして会話の中で、
ハチ北のあるべき姿になるためのヒントを
いただくことも・・・。
さて、この時期は、
春野菜がたくさん出回り、料理も楽しい季節です。
春は草木が芽吹き、新緑が美しいですね
人間の体も目覚める時期で、
冬の間にため込んだ脂肪や毒素、老廃物を出そうとするのだそうです。
春の野山に自生する山菜には、強力な抗酸化力があり、デトックス効果も抜群で、
体が解毒・浄化をしようとするのを助ける成分がたくさん入ってそうですよ
「ふきのとう」や「クレソン」など
強い香りや独特の苦みはその成分の一つ「植物性アルカロイド」といわれるもの。
花粉症対策におすすめ!咳止めにも聞くそうです。
そのほかに、
「わらび」は、老廃物の排出作用が高く、
さらに石灰質を含むので歯や骨が強化されるようです。
「こごみ」は、免疫機能を整える。
さらに、カルシウムはキャベツの1.6倍!
「タラの芽」は、山のバターと言われ、
良質なたんぱく質、脂質、ビタミン、βカロテンが多く含まれ美肌効果あり。
さらに糖尿病の予防にも優れている山菜。
「山うど」は、疲労回復。精神安定。
「ふき」は、大腸がん予防。動脈硬化予防。
すごいですよね~。
わたくし、子供のころ春になると母親とわらび採りに
でかけた記憶がありますが、
正直、
「何が楽しくて山菜採りに行くんだろう。
たいしておいしくもないのに・・・」
「ただで食べれるものが採れるからだろう」
ぐらいに思ってましたー
でも、これらの驚きの効能を知ると、
昔から日本人が料理してきた山菜料理は
体に良い成分を自然と体が求め、食してきたことがわかりますね。
山菜以外によく料理に使う「春キャベツ」は胃腸を丈夫に。
「アスパラ」は、肝臓機能の回復、二日酔い、ストレスに。
そのほかに、
「にら」、「新玉ねぎ」、「そら豆」・・・旬でおいしい野菜がたくさんあります。
和食にしたり、洋にしたり。
料理本とにらめっこしながら新しいレシピにもチャレンジしています。
ハチ北の空気、景色、食…
思い出に残るハチ北滞在になるといいですが(*^o^*)