若女将です
梅雨入りして、暑さが少し落ち着いています。
畑の野菜たちが、グッと大きくなりました。
さて、昨日、母校の京丹後市・峰山中学校に行ってきました。
京丹後市の中学校では、
・丹後の伝統文化である和服に親しむ
・実際に着ることで和装の特徴を知る
といった目的のために、男子も女子も、浴衣の着付けを学びます。
この授業にアシスタントとして加わるようになって3年目です。
峰山中学校以外には、丹後中学校にも行かせていただいたことがあります。
生徒さんの中には、最初、「めんどくせ~な~」
みたいな顔している子もいるのですが、
実際に浴衣に袖を通して、自分で帯を結ぶと、
そういう子に限って、急に凛々しい姿勢で立ち、生き生きした表情に変わったりします。
そんな様子をみて、やっぱり、どんな若い子でも、
日本人には、和服はいいなと思う感性が、遺伝子に組み込まれているんだろうなぁ
と思ったりします。
但馬の中学校でも、すればいいのになぁ・・・
峰山中学校のホームページに紹介されていましたので
ご覧ください。
峰山中学校浴衣着付け教室の様子