adidas zx8000の衝撃 | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。


僕は、大学1年生から、ランニングシューズはアディダス以外買ったことがない。

世の中には、ナイキ教とか、ニューバランス教とか、さまざまな宗教が存在するが、アディダス教である。

最近では、アシックスのビジネスがずいぶんと注目されていて、その人気も高いようだが、しかし自分は一貫してアディダスである。

それは、ある一足の靴に衝撃を受けたからだ。
中高生の頃、多くはアシックスや ランバード(ミズノ)だった。
その頃は白のベースに、ブランドのラインに赤とか、青とかが入るのがスタンダードで、たまに赤とか青がベースに白とか黄色のラインもあったが、それほど派手ではなかったように思う。

そんな中にあって、アディダスのzx8000が登場した際は正直度肝を抜かれた。

色づかいが大胆でかっこよすぎて痺れてしまった。
当時一万円を超える靴はほどんどなかったが、ぶっちぎりの18,000円。

学生の僕にはとても見合うものではなかったとは思うが、ほしい!の気持ちを抑えることはできなかった。

小遣いの全部を投入し買った記憶がある。

当時はネット販売もなかったが、神戸までいけば、スポーツショップの靴コーナーにはラインナップされていて、ドキドキしながら買ったことを思い出す。

それ以来、アディダス一択。

最近はそうでもないだろうが、自分の足の形に合うシューズを選ぶのではなく、履いて自分になじませる。

そうやって履き続けてきた。

今となっては、選択肢がほとんどなく一択だから(ブランドの中ではいろいろラインナップもあるので、選ぶという行為は発生はするのだが…)買い物も5分ぐらいで完了する。

これからも僕にとっては特別な宗教になり続けるだろう。