つなぐ道の維持管理論 | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。



写真を見比べて欲しいのだが、違いがおわかりだろうか。

右が雑草抜いたあと、左はその前である。
これは私の会社の前の県道の写真だ。

私は持論として、建物だけでなく、そこにあるインフラも地域の風景を作り出していて、修景を考える場合、あわせて考える必要があるということだ。

会社の前にある道ももちろんその風景の一部である。

家や会社を美しく保つよう努力されている方は多いと思うが、その周辺もぜひ手入れしよう。

花を植えることももちろん素敵だけど、それ以上に大事なのはゴミが落ちてれば拾い、雑草があれば刈ったり抜いたりすることだ。

もちろん、ゴミを捨てる人が一番悪い。

でも、それを嘆いてみても何も変わらない。

それよりも、行動することが大事だ。



よく、道路は町や県に任せればいい…

という話を聞く。

それぞれの道は、国、県、市町などの管理者が存在し、維持管理につとめている。

だから何か トラブルがあるとすぐに公務員はどうなってるんだと役所に怒鳴り込んでくる人もいたりすると聞く。

しかし 道というものは みんなのものでもあり、そして自分自身のものでもあるのだ。

だからそんな気持ちを少しでも行動に変えて、自分の家の前ぐらいの道をきれいにするということがあったっていいんじゃないかと思う。

世界中のの人々がそんな気持ちで道に向き合えばもっ世の中は素敵になるはずだ。