日曜日、テレビを見る時間ができて、子供たちとみていた。
こどもたちのお気に入りは、鉄腕ダッシュとイッテQなのだが、コロコロと変えるチャンネルで僕の目にとまったのは、『坂上&指原のつぶれない店』で親のパワハラで、その番組をしばらく固定させた。(こどもたちよごめん…)
ちょうど画面には、吉野家の裏側を見せるという内容だった。神業的な二人の店長さんに密着取材したものだった。
何度も行ったわけではないが、吉野家を利用したことがある。
日本中どこに行っても、同じ値段で、しかも同じ店構えであるのが、ナショナルチェーンのすごさなのだけれど、やはりそれを支える人には、それぞれのドラマがあるのだなぁと感心しながら見ていた。
結局、商品の力といってもそれを支えるのは人だ。
人の魅力で、同じ商品を何倍もの売り上げに変えることができる。
おそらく、二人のカリスマ店長も、自分に自信があり、誇りを持ち、そして努力を重ね…
だから人と圧倒的な差を生んでいる。
商品の力も、それを支えている人の情熱、努力がつくりだしていくものだ。
こどもには申し訳なかったけど、いい勉強になった。
こどもの時間を奪った分だけはさらなる努力をしないとな…。