テクノロジーが発達しようとも、自然の営みからの学びを忘れないようにしたい | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

私は、エアコンが嫌いだ。

 

そうはいいながら、オフィスでは、かなり涼しい環境で仕事をしている。

 

 

もっと正確に言うと、自然の摂理を無視した営みがきらいだ…

といったほうがいいかな。

 

こういう経験はないだろうか…

 

一日の気温がどんどんと上昇し、エアコンをつけ、過ごす。

だけれど、いつの間にか、外の気温のほうが下がっているのに、それに気づかず、いつまでもブンブンと室内でエアコンをまわす。

 

あれがきらいなのだ。

風が通って涼しく感じるのなら、窓をあけて、通風し自然の風を感じたい。

 

昔の人は、文明の利器がなく、涼や暖を、工夫しながら乗り越えてきた。

 

逆に車で言うところの、アクセルを全開にしながら、思いっきり急ブレーキを踏み続ける。

そういう生き方がきらいということだ。

 

文明の利器を手にしたのなら、僕らはもっと賢く生きていきたい。

テクノロジーを手に入れたのなら、それをもっと賢く有効に使う。

 

そういう生き方でありたい。

20世紀は大量消費の時代と言われた。

21世紀は、モノやサービスを最大限有効活用する社会だ。