今朝、精霊を流してお盆の行事がすべて終了した。
Masaki Nishimura 西村 昌樹@masakinishimura
御霊を川に見送り、2020お盆終了 https://t.co/CHrkzlqTGd
2020年08月16日 07:28
盆踊りは、実施されなかったが、13日の御霊の迎え入れの灯篭の点しからはじまり、14日の墓参りを経て、そして今朝の行事へとつながる。
少し話はそれるが、昨日は、政府主催で、戦没者追悼式が行われた。
毎年この行事のことが取り上げられて、だいたい『戦没者之霊』と書かれた標柱に、献花し、追悼の辞を述べる。
どんな宗教であるかを問わずとも、霊は宿り、存在しているものとして取り扱われる。
みたことがあるという人もいるみたいだが、おそらくほとんどの人はその存在を見たことはないだろう、むろん、私もない。
だけれど、そこには確かにいると信じている。
見えないが確かにある。
これって、冷静に考えるとすごいことだ。
未来、希望、情熱、愛情…
概念こそあれ、目にみえるものではない。
でも、確かにある。
人がそれを確かにそうだと思えば、将来は明るい。