たましい | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

今朝、精霊を流してお盆の行事がすべて終了した。

 

盆踊りは、実施されなかったが、13日の御霊の迎え入れの灯篭の点しからはじまり、14日の墓参りを経て、そして今朝の行事へとつながる。

 

少し話はそれるが、昨日は、政府主催で、戦没者追悼式が行われた。

毎年この行事のことが取り上げられて、だいたい『戦没者之霊』と書かれた標柱に、献花し、追悼の辞を述べる。

 

どんな宗教であるかを問わずとも、霊は宿り、存在しているものとして取り扱われる。

 

みたことがあるという人もいるみたいだが、おそらくほとんどの人はその存在を見たことはないだろう、むろん、私もない。

 

だけれど、そこには確かにいると信じている。

見えないが確かにある。

 

これって、冷静に考えるとすごいことだ。

 

未来、希望、情熱、愛情…

概念こそあれ、目にみえるものではない。

 

でも、確かにある。

人がそれを確かにそうだと思えば、将来は明るい。