教育のアフターコロナ | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

昨日6月1日より、地元小中学校は普通授業が再開しました。

 

子どもたちに感想を聞くと、楽しかったーとのこと。

 

今まであたりまえにあったことが当たり前でないということを思い知らされる毎日です。

 

さて、学校が日常を取り戻し、何事もなければ普段の学校の生活が戻ってくることと思います。

わずか数日しか経っていませんけど、しかし忘れてはならないのは、教育の変革は急務であったということ。

 

特にインターネットを活用した教育をさらに推し進める必要があるということです。

私立高校や、大学ではオンラインでの授業などは普通に行われていましたが、中学校、小学校の子供たちは一週間に一度程度の宿題の提供はあったものの、まったくオンライン化する気配すらないままに終わってしまいました。

 

日常を取り戻し、授業が再開されるようになっても、これまでの教育の進め方ではもはやダメだということは明らかになっていたわけで、これはコロナウイルス禍が過ぎても止めることがあってはなりません。

 

どうすれば、より効果的に、より深く学べるのか…。

これは教育界における永遠のテーマだと思いますが、コロナウイルスでそのことははっきりと露呈されました。

 

世界を震撼させるできごとで私たちが学んだら、それを次に活かさなければなりません。

さらなる進化になることを切に望みます。