気候変動で始まった2020年に対して、何かアクションをおこさねばと心誓った年頭であったわけですが、今一度、グレダさんの訴えを心に刻もうと思いました。
彼女は、環境活動家として、実際に国連の場に乗り込み、直接語りかけるという行動を成し遂げ、現にそれは多くの人の心に刻み込みました。
16歳のとき、自分はいったい何をしていたのだろうなぁとふと思います。
46になるおっさんは、無駄に年をとり、行動をおこさず、うだうだと日々過ごしています。
彼女の約3倍ぐらい長く生きた分だけは、経験値も高いはずで、せめて彼女の爪の先ぐらいは行動をおこせるはず…。
人生の半分はおそらく過ぎてしまった私ですが、グレダさんの怒りを買うことがないような、まっとうな大人になるよう努力していかねばなりませんね。