土曜日は『うづかの森BAR』が開催されました。
ご来場いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
さて、その日、朝から天気予報を見ると、13時~21時にかけて、かなり激しく降るとのこと。
実際、朝にも何度か豪雨になるタイミングがあり、これはもしかしたら、とんでもないことになるかも…。
昼過ぎに、スタッフを集め緊急会議を開きました。
『もし万が一、特別警報クラスの災害に発展した場合は、イベントを中止、あるいは中断するので、そのような対応になってもいいように、備えておいてください』
実は裏側ではそんな話をしていました。
16時頃雨が激しく降った時間もありましたが、だんだんと小康状態になりイベントが終わるころには、雨も落ち着いて日常を取り戻しました。
屋内のイベントですから、雨が降って中止にするということはないわけですが、さすがに災害レベルの状況の中で、お客様の送迎のこともあるので、土砂災害にまきこまれることがあってはいけません。
これまでに準備を進めてきたことを無駄にはしたくはないし、しかし安全は最優先に考えなくてはならない…
そのような葛藤の中で開催されました。
台風の場合は、まだあらかじめ進路予想などが公表されて、ある程度の備えが可能ですが、地震や、豪雨災害に関しては、いつおこるか予測がつきにくい状況にあります。
過ぎてしまえば、なんてことはなかった土曜日の出来事ですが、やはり最悪の事態を想定しておくことは、必要だと改めて思いました。