息子がどうしても買いたい本があって、それが豊岡の書店にあるということで、某モールを訪れました。
基本的に人ごみが嫌いな私がもっとも苦手とする場所のなんだけれど、息子の要望とあっては仕方あるまい…
と意を決して(大げさっすね…でもそれぐらい僕には苦手なところ)行くと人人人。
さすが豊岡と言うべきか、大勢の人で賑わってました。
そして、今度は娘が服がほしいと言うことで、これも滅多行くことのない某服屋に…。
今は、セルフレジなんですね。
そんな発見もあったりで、買い物が随分と進化していることに驚いてしまうのでした。
そのあと、床瀬そばに行きました。
日曜日ということもあってか多くの人でにぎわっていました。
店構えは、いわゆる田舎の田の字の家。
囲炉裏があり、縁側がある、田舎ではよく見られる家構えです。
もちろんおそばが美味しいから、ここに人が集まるのだと思いますが、都会の人にとっては、こんな僕らにとっての日常に、なつかしさや田舎特有のゆったりとした時間を感じに来ているのだろうなぁ、そんな日常の暮らしの延長にこそ価値があるのかなぁ
そんなふうにいつも感心する場所です。
わずか20キロぐらいしか離れていないけれど、さっきのショッピングの風景とは真反対なコントラストになんとなく不思議な感覚を感じました。