さて、昨日の夜無事に帰ってきた次男たちご一行。
夜も更けていましたが、かえってさっそくさまざまな経験をした2日間をしゃべってくれました。
お土産は定番の『もみじ饅頭』でそれはそれでおいしくいただきましたけど、何より、子どもたちが経験してきたさまざまなことが何よりのお土産でした。
ミッションの中には、広島を訪れた外国人に、英語で話かけるというミッションもあったのだとか。
そのときの様子を実際に英語で会話してくれましたけど、よくよく考えてみると、私らは中学で初めて英語を習ったものの、実際にそれを使って外国人と会話したのって、いつの話しだったんだろう?って思いました。
私たちの頃には、ALTの先生もいなかったし、まわりに外国人もめったにいませんでしたからね。
今は、当たり前に外国人が周りにいる時代です。
そうやって習ったことをすぐ実践できる場があるというのも、なんとも時代が変わったのだなぁということを感じさせました。
そして、やはり原爆ドームや平和記念資料館は、相当なショックを彼らにあたえているようで、その場面のことはあまり語りたがらなかったですね。
とにかく、飛び切りに楽しい修学旅行を終えて、彼らの中の何かが変わって、また一つ成長した彼らになってきたのかなぁって思うのでした。
いつの時代にあっても、修学旅行は学校行事の大きな出来事ですよね。
引率された先生方、旅行社の皆さま、楽しい旅の提供をありがとうございました。