前のブログで『『拝啓 加藤文太郎 兵庫県縦断176k スピードハイク(通称 カトブン)』をゴールしたわけですが、その後本来は、ゲストハウスに泊まる予定にしてました。
4日、5日と予約していた宿の4日分は、ゴールした時点では、ノーショーになってしまいました。
もちろん、宿側には、事情を説明していましたけど…。
で、5日朝に到着したものですから、シャワーだけも浴びさせてもらおうと、宿に伺うも、オーナー不在で、連絡もとれない。
途方に暮れてしまったので、もういっそのこと帰ろうと思い立ち、朝いちばんの特急バスを予約し、神戸⇒浜坂便で帰ってきました。
(バスに乗車あとに、オーナーとは連絡がとれて、荷物は最終的に着払いで送ってもらうことになり、5日の分もキャンセル(もちろん当日キャンセルですから代金はパーですけど…)というなんとも、無駄遣いをしてしまいました。
ほんとは着替えなども、全部宿に預けていたのですが、受け取れなかったので、走ったままのかっこうで、バスに乗り込みました。
延べ3日間、風呂にも入らず、ひたすら汗をかきまくった体で、しかもランニング用タイツを履いたヤバイおっさんが、三宮をうろうろするという、もうなんとも情けないことだったのですが、まわりにいた人はいったいこの変態なおっさんをどのように受け止めたのかが、気になるところです(笑)
前のブログでも述べたように、ほんとは、行きに和田山に車をおいて、浜坂に移動する予定を組んでいたのですが、できなくなったので、結局車を浜坂までとりに行くはめになってしまいました。
そんなこんなで、無事にゴールできたものの、そのあともイロイロハプニングありの珍道中でございました(笑)