『令和』がスタートしました。
これからはじまる新しい時代に期待を寄せるのは私も同様です。
しかし、この新しい時代を創っていくのは、もちろん天皇陛下ではありません。
今を生きる私たち一人です。
平成の時代を生きてきた私たちもその主体として貢献をしてきました。
しかし、どことなく他力本願的な空気、ことなかれな空気、そういうものがあったようにも思います。
令和の時代にあってもさまざまな事件、事故はおきるでしょう。
事件にいたっては人がおこすものでしょうから、人がそれを抑制することは可能です。
しかし、天災を避けることはできません。
できれば避けたいと願っていても、おそらくどこかで何かがまたおきることでしょう。
そういうときに乗り越えるのは、人がひたむきに、まえむきに生きることです。
令和の時代は、一人ひとりが責任を果たした時代だったと後世に語り継ぐことができるようにしていきたいものです。