消防団に入団している人のモチベーションは、さまざまあると思いますが、旅行とか会食などである人は多いと思います。
出初め式終了後、私が所属するハチ北の団員みんなで鳥取の回転寿司を食べに行き、そのあと、何年かぶりにすなば珈琲でお茶して帰ってきました。
他の分団でも、ハチ北で宴会するところもあったようですし、各地域で、団員とのコミュニケーションや、懇親の場を設けていました。
こういった活動の原資は、活動費との名目で町から支給されるものです。
旅行などをする場合は、それに自己負担なども加えたりしながら使わせていただいております。
私が知りうる限り、そういったオフ会をやっていない消防団はないように思いますから、ある意味、行政も、周知のことのように思います。
前のブログでも述べたように、普段の消防団活動は、かなり厳粛で抑圧的です。
上役の指示命令によって、機敏に活動することが求められ、実際、災害現場や救助の現場では一歩間違えば、本人が事故に巻き込まれたり、最悪の場合、命も落とすような厳しいものです。
そういったオンとオフの切り替えが、団員のモチベーションを維持するのに重要なのかなぁと思うのでした。