アートとは内なる自分の違和感 | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

 



裏覚えだけれど

『アートというのは、自分の中におこる違和感である』

みたいなことを言っていたようなことを思い出しました。

 

絵画、映像、文学、音声、ダンス、演劇…などなど

アートというのは、さまざまなジャンルがあり、一般的には美しいものや情緒的なことを指すのだろうけれど、それが存在することで、自分の中にある何かが揺さぶられて、さまざまな感情を誘発し、そして自分の中の新しい何かがおこること…

 

そういうことなのだろうと思います。

 

確かに、絵などをみて

『あーきれいだなぁ』

っていう感情が沸き起こる。

 

次に、その感情で、自分の何かが揺さぶられ、行動をおこしたり、自分の考えを改めたりして、成長したり、新しい自分に出会ったりする…

 

そういう経験ってあります。

 

アートというのは、そもそも日々の生活がいっぱいいっぱいな人には、どうでもいい話で、昔貴族や宗教家など高貴な人たちが、アーティストにお金を投入して育ててきたり、そこから発展したものが多いから、何となく高尚な感じがしてしまうけれど、自分の内面が変化するというそのことだけを考えれば、こうでなければならない…というものは何もないわけです。

 

アートとはもっとも遠いところで生きてきて、別にそんなことを語る資格などないのだけれど、

もっと自由に…

もっと気楽に向き合って

 

自分の中から湧き上がるのを素直に楽しんだらいいのだ…そんなふうに思えた週末でした。

 

今日からの一日も楽しんでいきましょう…