昨日は、高校の同窓会がありました。
私のクラスは、普通科の理数コースという、まあいえば進学コースみたいなクラスで、クラス替えをやることがなかったので、ずっといっしょに学んだ同輩たちです。
で、私自身は、クラス会に出席したのは初めてで、高校卒業以来のメンバーもいたりして、みんなえーおっさん、おばさんになっていました。
昔話はいつまでたっても尽きぬわけですが、どこどこが調子悪いだのいったじじー、ばばー的話も混じるようになったりして、自分たちもそんな年齢になったのかよ(笑)とちょっとおかしくもありましたが、やはり昔の仲間と過ごす時間は、とても楽しいものでした。
社会人になって、ビジネスという枠組みの中で多くの人と過ごしていると、いくら仲ががよくなっていったとしても、そこには損得の関係というのがどうしてもつきまとってきます。
それに対し、クラスというのは、同じ時間を共有しつつも損得がなく、例えば、学校祭や体育祭などのように、むしろ、みんなで協力しあって、何かをの成し遂げ、乗り越えてきた関係というのは、強固なものなのだということを改めて感じました。
みんなそれぞれの道を歩み活躍していてそこからさらに元気をいただきました。
やはり、かけがえのない仲間なのだなぁとしみじみ思いました。