最近、インスタグラムとか、ツイッターなどでは、『平成最後』という言葉がもてはやされているらしいです。
確かに、改元まで1年をきったわけでして、やることなすこと、平成最後であることはまあ間違いのない事実です。
天皇陛下が、次の時代に引き継ごう!と表明されたから、改元という節目を迎えることになったのは間違いないわけですが、
ではなぜ天皇陛下がそう決意されたのかというのは、ご自身のお体のこともあるのと同時に、昭和から平成に代わり、ご自身が、社会がある意味一時的な混乱をきたしたことを憂いたことでもあるわけであって
特に若者が好んで、一つの終わりをしみじみと語るようなことはいかがなものかなぁとおっさん的には感じております。
むしろ、次の新しい時代に飛躍するための準備なのだという、もう少し前向きなニュアンスで世の中をとらえてほしいものだなぁと思う今日この頃です。