昨夜、夜空を見上げると満天の星がひろがっていました。
Masaki Nishimura 西村 昌樹@masakinishimura
訓練終了し弁当支給されて解散 帰りの道すがらあまりに星空がきれいなので、一人たそがれてみることにした。 絶景の天の川 (写真とったけど、光が弱すぎて真っ暗だけど…) 沁みる… https://t.co/arpl931dyh
2018年08月29日 19:59
私の好きな絶景ポイントは、人里から離れた人工の光がまったくないところです。
地面に寝っ転がって、星に見とれていました。
マジマジと星を見るのは、何年かぶりのことでした。
あまりの美しさに、空に吸い込まれそうな感覚になり、宇宙に浮かんでいるような錯覚に陥り、
数多くの星の一つになった感覚になりました。
それはきっと、昔、学生の頃に、地球は自転をしているということ、太陽系の一つの星であり、太陽の周りをグルグルとまわるということ、また太陽系は、銀河系の一部であること、そうやって教わったからということが間違いなく影響しています。
一方、昔、地球は一番中心にあって、星が地球の周りをグルグル回るという天動説であったということを学習したと思います。
すべては自分中心という考え方だったわけですね。
そんな時代に、夜空を見上げても、きっと私のような空を飛んでいるような感覚にはなりえなかったのだろうと思います。
そうやって、自分中心が主流であった時代から、多くの中の一つであるという認識に代わってきたからこそ、人は新しい感覚を手にできるようになりました。
きっとこれからも、より一層社会に対するモノの見方が変わってくれば人は一歩また新しい感覚に出会えるんでしょうね。