気象庁が発表された台風予測が尋常じゃなく、かなり身構えています。
【報道発表】(H30.8.22)台風第20号の見通しについて報道発表を行い、#暴風、#高波、#大雨、#高潮 に厳重な警戒を呼びかけました。
— 気象庁 (@JMA_kishou) 2018年8月22日
最新の危険度分布https://t.co/kn38UhL6Js及び、各種情報https://t.co/gaxg4VSa5vを利用してください。
私の会社は、土木建築業をやっています。
人命救助の部分においては、消防や、自衛隊などが活躍するのでしょうが、土砂災害による道路の封鎖や、河川の氾濫による土嚢積みなどの災害復旧を行うという担いがあります。
これは、7月に襲った豪雨災害での出来事
道路を完全にふさぎ、往来ができなくなりました。
手前側に映っているのは、他社の重機、奥川に映っているのが自社の重機です。
この場合、最初の対応したのは、近所のH社さんだったのですが、早急な開通が必要ということで、当社の重機もヘルプに出たという形。
陣頭指揮は、I社さんという、にわか仕込みのアライアンスで対応をしたわけです。
おかげで、このときも割とスムーズに開通までを迎えました。
当たり前ですが、災害はいつどのような形でおきるか予測ができません。
その場の瞬時の判断で、フレキシブルな対応が求められます。
人命救助ほど切羽詰まっているわけではありませんが、ライフラインを確保することは多くの住民の命に関わる問題です。
今回、近畿地方では、600㎜を超えるという降雨量が予想されています。
前回の豪雨災害での降雨量は24時間でおよそ200mm
それを考えると、とてつもないことがおきないかと心配です。
何事もないことを祈るばかりですが、前回の3倍の何かがおきるかもしれない…というふうに意識をして行動したいものです。